カッティングステッカー作成 〜その1

マグナ用にカッティングステッカーを作ってみます。

カッティングステッカーとは、カッティングシートと言われる色つきのシールを好きなデザインに切り抜いてステッカーにしたものです。 売ってるようなやつは機械で切るのですが、自分で切り抜いても作れます。
ちなみにカッティングシートって一般的に呼ばれているけど、 ホントはSONYのWALKMANとかと一緒でどっかの会社の製品名らしいけどねw

まず材料と道具。右から、スプレーのり、デザインナイフ、デザインを印刷した紙、カッティングシート、リタックシート。
カッティングシートをデザイン通りに切るために、一旦印刷した紙をカッティングシートに貼り付けて切り抜きます。 貼りつけるのにはスプレーのりを使うとやりやすいのですが、今回はさらに適した3Mのはがせるタイプのを買ってみました。 1680円してちょっと高かったけど、ここでけちるとあとで値段以上に苦労するので(;;´ー`)y-~~

お金をかけないならスティック糊や100均のスプレーのりでもできます。あとやったことがあるのが、手で触りまくって粘着力を落とした両面テープでもできなくはないw
デザインを印刷した紙をスプレーのりでカッティングシートに貼り付けます。
ちなみにこのデザインは、元カルティエのデザイナーが立ち上げたARPEGEというシルバーアクセブランドのロゴです。 昔から好き・・・というか、昔のデザインが好きw結婚指輪もここのやつ。
あとはデザイン通りにデザインナイフで切っていきます。
別に普通のカッターでもいいのですが、きつい曲線を切ったりするときにちょっと苦労します。 以前は普通のカッター使ってましたが、今回用にデザインナイフを買いました。
こういう”抜き”の部分など、基本は内側から切っていきます。
今回のデザインであればあまり気にしなくてもいいのですが、細かいデザインを切るときに外から切ると、 内側を切るときにすでに外側が切り離されてしまっていてシートがずれたりよれたりすることがあります。←経験済みw
切れました!
裏から見るとこんな感じですが、デザインを印刷した紙とカッティングシートだけを切って下の台紙は切らないようにします。
ちょっと力加減をミスって台紙ごと切っちゃったとこもありますが、まぁなんとかなります。 今回買ったカッティングシートは曲面にも貼りやすい薄いもののようで、いつもの加減だと簡単に貫通・・・ デザインナイフの切れ味が良すぎるのかな?(;;´ー`)y-~~

長くなってきたので次へ。

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