ハンドル交換 〜その1

マグナの純正ハンドルは遠くて前傾姿勢になってしまうためハンドル交換を検討中。
デイトナとかハリケーンのサイトでハンドルを探していると気になるのが交換するとどういうポジションになるのかですよね。 それにはまず純正ハンドルがどんな状態なのかって情報が必要。でもネットで調べても意外とほしい情報が見つからないんですよねぇ・・・ 同じように探してる人のためにいろいろ載せてみます。

まずは純正のハンドルがどうなってるかいろいろ検証してみましょう。

あと今回から画像サイズを大きくしてみました。今のご時勢これで通信が重いという人ももういないでしょうw

純正ハンドルはライザーハンドルという、ハンドルにハンドルポストが溶接されたものです。 ハリケーン社のカタログに載っていた純正ハンドルデータだと、ハンドルポストからハンドル先端までのプルバックは26cmとありました。
上から見るとこんな感じ。

ハンドルそのものの高さがあまりなく横一直線に近い形状。ドラッグバー系の形状ですね。
ハンドルの先端同士にマスキングテープを貼って、ハンドルポストからのプルバック量を実際に測ってみました。 約26cmということで当然ですがハリケーンのカタログに載ってる純正ハンドルデータどおりですね。
今度はハンドル先端同士の距離を計ったみた。

画像だと目盛りが読めないけど76cm程度でした。
純正ハンドルだと両手を伸ばしきっても若干前傾になってしまうのでこぶし一個分くらい手前に下げたい。具体的には7、8cmくらいでしょうか。
純正ハンドルの形状をもう少し分析。まずハンドルポスト根元からハンドル部までの距離、約14cm。

基準面がはっきりしないので誤差ありまくりですがw
ハンドルバーの中心までの距離。約5.8cm。つまり2インチで設計されているのだと思う。

つまりハンドルの根元を純正と同じ高さにしたければ社外ハンドルポスト(ライザー)は2インチを使えばよい。
ハンドルバー中心からハンドルグリップ部までの距離、約10cm。シロート採寸なので誤差はありまくりですので参考程度でお願いしますw

どうでしょうか?これでカタログを見てなんとなくハンドルを交換したあとの状態がイメージしやすくなったのではないでしょうか?

つづく・・・

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