車体側の配線を加工しないでいいようにギボシ間に追加配線を割り込ませる方針でいきます。そのための追加配線の作成。 シガーソケット用の配線とLEDイルミ用の配線で、分岐配線は2本。つまり追加配線の片方は1本で、反対は3本みたいな感じ。 第3の手で持ってもらってハンダ付けします。 |
|
ハンダ付け完了。 この手のやつはきちんと熱をかけて半田をよく溶かし込みましょう。配線が太かったり本数が多いと意外と熱が逃げてしまって中までハンダが流れていないときがあります。 汚くてもがっちりついてるほうがえらいのですw |
|
後はスミチューブで絶縁。 | |
次はギボシ端子の取り付け。 配線を剥いたら導線を折り返します。 |
|
折り返した導線を裏側に向けながらギボシに差し込みます。 ギボシの2個目のカシメ部分に導線だけでなく皮膜ごと配線を差し込んでカシメると抜けにくいので私はいつもこのやり方。 |
|
電工ペンチでしっかりカシメて完了。 間違ってもただのペンチとかでやらないでくださいw |
|
こんな物体が出来上がります。 左右のギボシを車体側のギボシ間に割り込ませれば、私が手で持っている2本の配線から電源が横取りできます。 |
|
電源側とGND側の2本を作りました。 ・・・このときはあんな悲劇が待っていようとは(;;´ー`)y-~~ ・・・続く。 |